Soul

JACKIE WILSON 「AT THE COPA」

JACKIE WILSONと言えばブランズウィックを代表するシンガーで60年代初期はサム・クックと人気を二分した実力派。JBのようにダイナミックなステージも人気だったみたいで、アップテンポの曲でお気に入りの7インチも沢山あります。サム・クックのように新し…

V.A / 47 favorites from the early 60' s of the original mods!

V.A / 47 favorites from the early 60' s of the original mods! 最近、車で聴いているCDはこれ。79年に発売された60年代のモッズを詳しく紹介した写真集「Mods!」の中に当時のモッズが夢中になったレコードのレーベル写真が載っていて、それをそのまま集め…

Geno Washington & The Ram Jam Band 「HAND CLAPPIN' FOOT STOMPIN' FUNKY-BUTT...LIVE!」

Geno Washington & The Ram Jam Band 「HAND CLAPPIN' FOOT STOMPIN' FUNKY-BUTT...LIVE!」 ジーノ・ワシントン&ザ・ラム・ジャム・バンド、66年のファーストアルバム。聴いた事が無かったのですが、ロンドンのクラブシーンで大人気だった事、聴いたこと…

THE OJAY'S 「COMIN' THROUGH」

これまた面白いCDが出たものです。THE OJAY'Sと言えば70年代のフィリーサウンドを思い出しますが、63~65年のインペリアル時代の録音、彼らのファーストアルバムがCDで聴けるとは。しかもオリジナルアルバムの12曲に当時のシングル8曲がボーナスト…

SOUL DEEP

何度も聴いてしまうレコードは何枚もあるけど、「SOUL DEEP」はその中の1枚。というかVol.3まであるから、3枚か。1枚目はジェイムス・カーの「ホールド・オン」で始まる名盤で72年に出されたもの。アルバムのタイトルもジャケもクラレンス・カーターとい…

The Intruders 「Are Together」

The Intruders 「Are Together」 1967年Gambleからのファーストアルバム。フィリーソウルの初期から活躍し甘い楽曲が魅力的なグループですが、僕も大好きな曲が何曲もあって、OTIS’のレコードの日によくかけています。この1枚目はなかなかレアでオリジナル…

Sam Baker 「Sometimes You Have To Cry」

Sam Baker「Sometimes You Have To Cry」 OTIS'のレコードの日によくWalter's Jukeの山田さんがCDとレコードを持ってきて移動販売してくれます。いつも欲しい盤があって困るのですが、先週、持ってきてくれた中にこの1枚がありました。またしてもOldays Rec…

Freddie Scott 「Cry To Me」

Freddie Scott「Cry To Me」 1966~67年のShout録音を集めたもの。しかし最近のOldays Recordsの再発は素晴らしい内容が多い。このアルバムも即買でした。キャロル・キング作の「ヘイ・ガール」が有名ですがタイトル曲の「Cry To Me」や「Are You Lonely For…

Gloria Jones 「Come Go With Me」

車ではCDかiphoneで音楽を聴くのですが、最近よく聴いているのはこれ。 Gloria Jones「Come Go With Me」。1966年に出したアルバムで初CD化というもの。Bluesの専門店Walter Jukeの山田さんがレコードの日に持ってきたので思わず買ってしまいました。映画「…

 THE SOFTONES

『The Softnes』1973 avco 寒いとSweetが聴きたくなります。特にファルセット(笑)いろいろ聴いて、今久しぶりにThe Softonesの1枚目を聴いています。Marvin Brownのファルセットがたまらなく心地よくて、誰かに言いたくなって久しぶりにレコードネタを書き…

The Escorts

たまにはレコードの事を書きます。 部屋の整理をしてからレコードを聴く環境が少し変化しました。今まではレコード棚の1段をオーディオに使っていたけど、オーディオを反対側の壁に置きました。 それから、オーディオに向かって横に置いていたソファを正面…

  Otis Redding  「The Dock Of The Bay」

年末は何となく片付けたくなる気分です。 ふと思い立ち、レコード棚の整理を始めたら収拾がつかなくなってしまいました。 昨夜はBluesの列を順番に見直していたら、何でこんなところに・・・というレコードが 沢山ありました。どうりで聴きたい盤が探せない…

  Otis Redding  「Otis Blue」

金曜日の昼間から左目が腫れはじめて、土日には真っ赤になり なんだかエライ事になりました。で、昨日、眼科へ行ったら強い結膜炎 になっていて、ウィルス性の可能性が高いと言われました。 診察後、プチ隔離されて何となくブルーになりました。 この2週間…

  Otis Redding 「Live In Europe」

Shin555さんのブログで取り上げられていて、久しぶりに聴きました。 この時期、あちこちでジョンレノンの命日が話題になりますが、僕にとっては それほど思い入れも無く、Otis Redding、Sam Cookeの2人の命日の方が グッと来るものがあります。 Otisは1枚…

  The Supremes 「Sing Country Western & Pop」

久しぶりにモータウンを聴こうと思い、レコード棚を漁っていたら出てきました。 まわりには結構、カントリーが好きな人が多いのですが、僕はカントリーを知らない、 ほとんど聴いた事が無いので、話についていけません。 しかし、僕も持っているぞ、カントリ…

  MINNIE RIPERTON 「PERFECT ANGEL」

夏になるとレゲエが聴きたくなるのですが、疲れた時には優しい歌声と ゆったりとしたリズムが聴きたくて、ジャネット・ケイを車で聴いています。 ジャネット・ケイと言えば、一昔前は「Lovi'n You」のカバーが人気で、今でも そのイメージがあります。久しぶ…

  JOE TEX  「Hold What You've Got」

OL風日記から一転、久しぶりにレコードのお話です。 今週はなんだか体調が悪くて、大人しくしていました。 喉が痛いし両鼻詰まるし、寒気がするし、そういう時に限って精神的にキツイ仕事もあるし ・・・こんな時はお酒とSoulが恋しくなります。 そんな中…

  Sylvia  「Pillow Talk」

レコードのジャケは面白いです。 内容も重要ですが、ジャケで惹きつけられるのもレコードの魅力。 このレコード、棚を漁っていて出てきたのですが、久しぶりに眺めてしまいました。 これも相当好きなジャケです。裏ジャケも手抜きがありません。 このインパ…

Clarence Carter  「This Is Clarence Carter」

これもSoul Deepを聴き直してから、改めて聴きたくなったアルバムです。 初めてSoul DeepのVol.1のジャケを見た時に思い出したのはこのジャケです。 見比べてみると別物のような気もしてきますが・・・ まるで演歌歌手のような佇まい。ジャケだけ見ると、ど…

  Wilson Pickett 「The Sound Of Wilson Pickett」

先日書いた「Deep Soul」から、ここ数日はソウルをいろいろと聴き直しています。 特にアトランティックものが聴きたい気分でしたので、その辺りを適当に聴いていて 改めていいなあ〜と、思ったレコードです。 Wilson Pickett 「The Sound Of Wilson Pickett…

  V.A 「Soul Deep Vol.1〜3」

先週BSでやっていたソウルのドキュメンタリーのシリーズ、 久しぶりに見ごたえのある番組で興奮しました。 Sam Cookeの日は、ちょうどSoul Stirrersを聴いていた時なので、 その辺りの話も結構扱われていて泣きそうになって観ていました。 そのドキュメン…

  Sam Cooke 「Complete Recordings of Sam Cooke With Soul Stirrers」

一時期よりも減りましたが、今年もいろいろとレコードやCDを買いました。 そして、今年の締めくくりはこれです。 Sam Cooke「Complete Recordings of Sam Cooke With Soul Stirrers」 Sam Cookeは大好きで、KEENやRCA時代のアルバムは結構持っていますが、 …

Arthur Conrey 「Sweet Soul Music」

Arthur Conrey「Sweet Soul Music」(Atco 33-215) 僕が小〜中学生の頃、兄貴の影響でThe Mods、アナーキー、RCサクセション などのレコードをよく聴いていました。 その頃、RCの曲でよく口ずさんでいたのが「トランジスタラジオ」と 「Sweet Soul Music」…

  Ray Charles 「Ray Charles」

久しぶりにレコードのネタです。 Five Minutesで練習している曲がありまして、家で練習しようと思い CDを探したけれど見つからず、結局、レコードしかなくて、 仕方なく聴いています。なぜ仕方ないかと言うと・・・ レコードだと一曲を繰り返し聴くのが面倒…

  BLACK JOE LEWIS & THE HONEYBEARS  

このジャケを見ただけで興味津々。これは聴くしかありません。 で、聴きました。そして今、かなりシビれております。 これはブルース、ソウル、R&B、FUNKなど、黒くて熱い音楽が好きな人 の琴線に触れる音だと思います。 ヴォーカルは好みが分かれると思いま…

Michael Jackson 「MUSIC & ME」

マイケル・ジャクソンが亡くなって1週間。テレビを眺めながら、 改めてその影響の大きさを実感しています。 MTVの特集を観ていたら、90年代のPVで初めて観るもの が多くて新鮮でした。しかし、年代を追ってPVを観ると、 その見た目の変化はスゴイ…

  AL GREEN 「The Gospel According to Al Green」

喉を腫らしてから体調がイマイチなので、充電の気分です。 大人しく、新しいCDやレコードなんかを沢山聴いています。 そんな中、オークションで10円で落札したビデオ 「The Gospel According to Al Green」を観ました。 AL GREENは大好きなシンガーです…

  Johnny Ace  「Memorial Album」

背が伸びるような気がして、久しぶりに公園で鉄棒にぶら下がりました。 ついでに懸垂をやってみようとしましたが、1回もできなくてビックリしました。 久しぶりにレコードの話題です。これも大好きな一枚です。 50年代の音は、Blues、Soul、R&B・・・そん…

  The El Dorados 「MY LOVING BABY」

数年前、BluesとかSoulのレコードばかり聴いていた時期に、 レコード好きの友達(大先輩)から 「行き着くところはDoo Wapだよ。聴いたらハマるよ〜」 と言われた事があります。 まだ恐くてどっぷりと足を踏み込めませんが、無性に聴きたくなる 時があります…

  O.V.Wright 「O.V.Wright BOX」

いやあ〜ついに届いた! O.V.WrightのBOXセット。BACK BEAT〜ABC時代の5枚組。 90年に限定発売されて完売。今回の復刻も初回限定という事で、 即予約。早速、品薄のようで、本当に予約していて良かった〜。 BACK BEATのアルバムはレアで高価(再発盤は持…