Ray Charles 「Ray Charles」



   



久しぶりにレコードのネタです。
Five Minutesで練習している曲がありまして、家で練習しようと思い
CDを探したけれど見つからず、結局、レコードしかなくて、
仕方なく聴いています。なぜ仕方ないかと言うと・・・
レコードだと一曲を繰り返し聴くのが面倒なんです。特にアルバムは。
で、久しぶりにこのレコードを聴いていたら、その素晴らしさに聴き入って
しまいました。



Ray Charles 「Ray Charles」1957 Atlantic Records 8006
これはアトランティック時代の名盤ですね。初期の名曲がずらりと入っています。
Blues好きにはギタリストとして一緒にツアーを回っていたLowell Fulsonの
「Sinner's Prayer」が聴きどころでしょうか。
映画に使われていた曲も入っているので、また映画も見直したくなりました。
この時期のRay Charlesは本当にカッコイイですねえ。
聴き始めると止まらないくらい、いいアルバムが沢山あります。
時間がいくらあっても足りません・・・こうしてまた練習ができず、ちっとも曲が
憶えられません。。。
あと、このレーベルのデザイン、大好きなんです。同時期のブラックレーベル
精悍でカッコイイですが、この色使いといい、オシャレな雰囲気が好き。
そして何よりも、レコードを回すとレーベル中央のデザインがターンテーブルの上で
渦のようにクルクル回り、眺めていると吸い込まれて行きそうで・・・癒されます。
・・・はい。変態です。