The Supremes 「Sing Country Western & Pop」





久しぶりにモータウンを聴こうと思い、レコード棚を漁っていたら出てきました。
まわりには結構、カントリーが好きな人が多いのですが、僕はカントリーを知らない、
ほとんど聴いた事が無いので、話についていけません。
しかし、僕も持っているぞ、カントリーのレコードを!
ついでに、レイチャールズのカントリーの曲をやっているレコードもあるぞ!
と、レコード棚の前で小さくつぶやきました。
けど、実際はスプリームスの中では一番聴いていないレコード。




「Sing Country Western & Pop 」(1965年Motown)
音もモーウンぽく無いし、一瞬、誰だかわからない感じです。
まあ、ダイアナ・ロスのキュートな歌声で気付きますけど(笑)
ただ、このレコードの良さはダイアナ以外の2人の歌の存在感が大きい事。
曲調やアレンジも影響していると思いますが、3人の実力を改めて感じます。
人気絶頂の65年、まだ4枚目なのに違うジャンルに挑戦するなんて、
チャレンジ精神ともとれるし、単純にマーケットを広げようとしたレコード会社の
思惑ともとれる。多分後者でしょう(笑)
これはどーなの、と思う曲もありますが、う〜ん、さすが!と思う曲もあります。
とにかく、こんなのもあるよ〜という事で(笑)