ブック・レビュー

  ビニール・ジャンキーズ

ビニール・ジャンキーズ作者: ブレッド・ミラノ,菅野彰子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/12/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見る 先日、本屋で見つけて思わず買った本。 最近は毎日友達に貰った本を読…

レコード・コレクター紳士録

最近、レコードの収納に頭を悩ませていますが、そんな時には、 「何でレコードとかCDとかいっぱい買ってしまうのだろう?」 「もっと他のもの買えたのかな?」 「俺ってバカなのか?」 と、ついつい弱気になったりする。 でも考えてみると、自分の周りにはも…

 孤独のグルメ

前回の日記を見ていて思い出しました。食べる事って奥が深いですよね。 まあ、今回は料理そのものの話ではないです。 僕は、結構いろんなところに食べに行くの好きなんですが、 考えてみると、独りの外食ってほとんどありません。 独りの外食って、何だか勇…

落語百選 春夏秋冬

最近、落語にハマっています。 きっかけは、春風亭小朝さんの公演に行って初めて生で落語を聞いてから、 なんだか興味がわいたのです。 それに、この間までやっていた「タイガー・アンド・ドラゴン」ってドラマも面白かったし。 で、本屋に行ったときに見つ…

レコスケくん

先日、時間つぶしに入った”VILLAGE/VANGUARD”で発見。 表紙に釘付け。いわゆるジャケ買いしました。 「レコスケくん」 本 秀康 著 その名の通り(?)レコード好きを描いた趣味マンガ。 題材として、どうなんでしょう?これって。狭すぎです。 しかしレコー…

 6枚のとんかつ

電車通勤のため、本をたくさん読みます。 本選びですが、ついつい偏ってしまうので最近はあえて新しいジャンルや 読んだことのない作家の本を読むように心がけています。 で、この本です。 「6枚のとんかつ」蘇部健一 タイトルと表紙で衝動買いしました。 …

 ブルースの世界

本棚で別の本を探していたら見つけました。 古い本というのは、独特の雰囲気がありますよね。 色といい絵といいタイトルといい。。。 それに、その当時の情報量や社会の雰囲気なんかも反映されていたりして 内容そのもの以外にも想像力を掻き立てられて、楽…

不思議な果実 アメリカ黒人詩集

恥ずかしながら私、曲を作ったりします。 それに歌詞も書いたりします。勢い良く書けるときもありますが、つまずく時もあります。で、煮詰まったときに読むのがコレ。 「不思議な果実 アメリカ黒人詩集」 1968年の本で、これは1988年の再版。ゴスペ…

 へらへらぼっちゃん

最近、特に今週は飲む機会が多いです。 で、2日前、泥酔して終電で帰る時に読んでたら妙にハマリました。 町田康の「へらへらぼっちゃん」です。 町田康といえば、町田町蔵、そうです、パンクの人です。 80年代にINUというバンドで「飯食うな」でデビ…

世にも奇妙な職業案内

本は結構好きで、いろいろ読みます。 最近はビレッジ・ヴァンガードのような楽しい本屋も増えて、ついつい衝動買いしちゃいます。 (一宮店へ行こう!身内なもので。。。よろしくね。) この本は普通の本屋にありましたが、最近のヒット。 ”世にも奇妙な職業…

かっこいいスキヤキ

読書の秋です。ということで今日は本について。 我が家のトイレには本が数冊置いてあります。場所が場所だけにチョイスが難しいのです。そう、簡単で読みやすく、短いものという条件があります。 現在はバカドリル3冊、詩集2冊、大人養成講座、そしてこれ…