6枚のとんかつ



電車通勤のため、本をたくさん読みます。
本選びですが、ついつい偏ってしまうので最近はあえて新しいジャンルや
読んだことのない作家の本を読むように心がけています。
で、この本です。


「6枚のとんかつ」蘇部健一
タイトルと表紙で衝動買いしました。
なんでも、ジャンルで言うとミステリーということで。。。
ミステリーなんて読んだ事が無かったのですが、タイトルがふざけているので、
気軽に読み始めたところ、うかつにも電車の中で噴出しそうになりました。
必死で堪えました。久しぶりに苦しい思いをしました。
解っているのに、馬鹿馬鹿しいと思っているのに、読んでしまう、
そして、クスっとしてしまう、腹立たしいけど、悔しいけど、お気に入りの本です。