ジャケチャレンジ 番外編
先週、ジャケチャレンジということで、Facebookで7日間お気に入りのジャケを紹介しましたが、さすがに7枚では足りないということで、最後まで迷った盤を載せます。
もちろん、これ以外にもたくさん好きなジャケがあるので、またこのブログで紹介したいなあ。ジャケの世界も復活させたいな。
Sam Cooke / Sam Cooke (1958 Keen)
やはりこれは欠かせません。マディのベストオブと並ぶくらい好きなジャケです。内容はもちろん、このジャケの存在感がたまりません。大好きなジャケです。
Little Willie John / TALK TO ME (1959 KING)
これも大好きなアルバム。代表曲Talk To Me はもちろん、このジャケの世界は好き。まだ若い本人が大人の女性と戯れる姿が初々しい。因みに他のアルバムジャケも良いんです。
The Teenagers Featuring Frankie Lymon (1956 ROULETTE)
これも好きなジャケです。何といっても「T」がいいですね。
THE MIGHTY GOSPEL GIANTS / IT'S A NEEDED TIME (1968 VEEP GOSPEL)
これはかなり好き。内容も素晴らしいです。ジャケの魅力は何といってもバックに溶け込むスーツ。それぞれのポージング、髪型、どれも完璧です。
よく見ると、コレもとても気になります。
The Jimi Hendrix Experience / Electric Ladyland (1968 Reprise)
これは誰でも知っているロックの名盤。ジミヘンは初めて聴いた時のインパクトもすごかったけど、このジャケにも惹かれました。
高校生だった僕はこのジャケを眺めながら、サイケな時代はすごい、ドラッグにまみれていやらしい事をみんなやってたんだな、なんて想像していました。
同時にジャニスとかも聴いたなあ。10代の頃、とても印象に残ったジャケですが、今も改めて眺めると、いいなあ。
Richard P. Havens / 1983 (1968 Verve)
ジミヘン繋がりというか、ウッドストック繋がりで、この人のこのアルバムも好き。
何ともサイケな雰囲気を醸し出しています。素晴らしい色合いだと思うなあ。
因みに、67年のこのアルバムのジャケと比べると、かなり印象が違って面白いです。
やはり時代でしょうか。
Grateful Dead / The Best Of The Grateful Dead Skeletons From The Closet (1974 Warner Bros)
これはたまたま久しぶりに聴いていて、良いジャケだなあ~と思ったので。デッドのアルバムは他にもカッコいいジャケがたくさんあるけど、この雰囲気は好きだなあ。
Bob Marley and The Wailers / Catch A Fire (1973 Island)
このジャケも大好きです。これもサイケとかヒッピーとかロックとドラッグの世界に興味津々だった10代に聴いた盤。でも一番よく聴いたのは20代かな。かなり好きでした。あきらかにタバコじゃないものを吸っているこのジャケのインパクトはすごかったなあ。
PETER TOSH / Legalize It (1976 Intel Diplo)
この人も良く聴いたけど、これまたすごいジャケで初めて見た時に驚きました。
まあ、このあたりの音楽からは切り離せないものだけど、あまりにも直接的でインパクト大です。
で、ジャケで大好きなのはこの人たち、PARLLAMENTです。
めちゃくちゃSFで独自の世界観があるジャケが多くて面白いです。
内容も大好きでよく聴きました。
一番好きなのは内容もジャケもこれです。
PARLLAMENT / Mothership Connection (1975 Casablanca)
このシリーズ(笑)だと、どれも面白いです。
このアルバムは何といっても、見開きが飛び出すところがすごい。
子供が喜びそうなジャケです。
そして最後はこれ。
全く意味不明です。
めちゃくちゃ楽しんでいることは伝わってきます。
象の鼻からスプーンで何かを飲んでいる図。
こういうの大好きです。
正直、パーラメントはジャケの世界では反則かな(笑)でも、やっぱり取り上げたくなるんだよなあ。
という事で、今回のジャケチャレンジの候補はこのあたりでした。
ちょっと疲れたので紹介が雑ですみません(笑)
しかし、やっぱりジャケは面白いなあ。
やっぱりジャケの世界、復活させようかな。