Buddy Guy  「Left My Blues In San Francisco」



職場が移転したのを機に、車通勤になりました。
読書ができない替わりに、音楽がたっぷり聴ける(今までもウォークマン
聴いていたけど、時間が少なかったのです)という事で、持っているCDを順番に
聴き直そうと思っております。
最近、久しぶりにJunior Wellsを聴いて、Buddy Guyが聴きたくなりました。
今、僕の車の中ではBuddy Guyキャンペーン開催中です。


Buddy Guy 「Left My Blues In San Francisco」
車で聴いているのはCDですが、ここではレコードを載せています(笑)
1969年のアルバム(64〜67年の録音)。CHESSでは2枚のアルバムを残していますが
バックでの録音もある為か、思ったよりも少ない気がします。
CHESSの黄金時代だけあり、フィル・アップチャーチとかマット・マーフィー、
サニー・ボーイなんかがバックで演っています。
特に「Leave My Girl Alone」のバックで聴けるマット・マーフィーのギターが大好きです。
このアルバムは全体的にバタバタとした感じなのにまとまっていて、すごくFunkyなノリもあり、
冷静に聴くと適当なところもあり、要は、スリリングという事でしょうか。
曲もアレンジも捻っているものが多く、洒落ています。
このあたりのバンド・サウンドやセンス、大好きです。
Buddy Guyは何度も来日していますので何度も見ていますが、いつもアグレッシブで
若々しい、というか大人気ない姿が堪りません。
もう70歳を超えていますが、いまもバリバリの現役。スゴイですねえ〜