John Lee Hooker  「plays & sings the blues」





最近、レコードネタがソウルばかりなので、たまにはBluesも。
61年CHESSからのアルバム。51〜52年録音の編集盤。
ふと「Baby Please Don't Go」が聴きたくて、引っ張り出して聴いておりました。
CHESSのJohn Lee Hookerと言えば、やっぱり「House Of The Blues」
(あのボロい家のジャケ)を思い出しますが、このアルバムも良いです。
MAD MAN BLUES、WORRIED LIFE THE BLUES、お気に入りです。
John Leeといえば、MODERN、KING、SAVOY、CHESS、VEEJAY、などなど
沢山のレーベルから出していますが、どの時期、どのレーベルでもいかにも
という感じで個性を感じます。やっぱりあの声ですかねえ。
Bluesはダンスミュージック!を体言するブギも魅力的ですが、僕が好きなのは
あの声、ギターで唸る、暗く陰鬱なBluesだったりします。
特にエレキの弾き語りが堪りません。
このCD、たしかレアだったと思いますが、今はどうなんでしょう。
CDが欲しいです(笑)