ジャケチャレンジ Day5 CLARENCE CARTER / SIXTY MINUTES WITH CLARENCE CARTER
【Day 5】
CLARENCE CARTER / SIXTY MINUTES WITH CLARENCE CARTER (1973 FAME)
Atranticでの4枚、そしてFAMEでのこのアルバム、ABC、Ichibanなど沢山のアルバムがありますが、この人の盤は内容はもちろん、ジャケも面白いものが多いです。その中でも僕はこの1枚がお気に入りです。時計をモチーフにしたアルバムはいろんな人が出していますが、このジャケはそのバランスが良いです。
何ともいえないユーモアと黒さを感じませんか?
アトランティックからの1stのジャケは演歌歌手のような佇まいで何故かアコギを抱えていて、それはそれでツッコミたくなりますが、とにかく強面。それと比較すると、このジャケがさらに面白く感じます。この変わり様はすごい。
音だけではイメージできない人柄を感じる事ができるのもジャケの魅力だと思うのでした。
タイトル通り、ちゃんと60分経過しています。
Atranticからの1枚目。めちゃくちゃ強面です。
そういえばオムニバスの名盤、Soul Deepのジャケもこれをモチーフにしていましたね。
「ふざけていたらぶっ殺すぞ。」と言っているようにも見えます。
5目はクラレンス・カーターにしてみました。
しかし落選させるには惜しいジャケがたくさんあるので、困ります。
明日はブルースとかソウルじゃないところから選んでみようかな。
それでもたくさんあるなあ。。。