OTIS’ & ひとりごと



昨夜はOTIS’のセッションに行きました。
祝日前という事もあってか、超満員でした。役者ぞろいの中、久しぶりにオーストラリアからのお客さんも来たりして、見応えがありました。僕は久しぶりに酒井さんと一緒に演奏できたり、コウヘイ君と一緒に演奏できて楽しかったなあ。
しかし、祝日休みって羨ましい・・・



酒井さんには酒井ワールドがあります。そういうの、とってもイイと思います。



スナッピー、気持ち良いシャッフルでした〜
Photo by Sakazaki Tomohiro



今池まつりの延長戦。やっぱりこの人は華があります(^-^)



ひとりごと・・・
今朝、通勤中のラジオで8歳の女の子が歌うデスペラードが流れて、涙腺が緩みました。名曲だと言われているけど、正直言って今までピンとこなかったのです。しかし、グッときました。いい曲だなあ。子供の歌声の魔法か?と思いつつ、何でグッと来るのか自分なりに考えてみました。で、気づいたのは、とても丁寧に歌われているという事。その曲の旋律、メロディや伝えようとしている内容を一生懸命表現しようとして細心の注意を払っている事が伝わってくるのです。表現したい細いラインから脱線しないようにギリギリの所でバランスを取っている様な・・・張り詰めた空気を感じるのです。そこに健気で儚い歌声が重なり、キュンキュンくるのではないか。まあ、感覚的にイイな〜と感じればそれで十分だけど、ヘタクソなりに歌を歌っている自分にとって沢山のヒントを与えてくれた気がします。
それに、まだまだ知らない感動できる歌が沢山ある事にワクワクしたり、歌は最強の楽器であり、最高の表現の道具だという事を改めて感じたり・・いい朝でした。
あと、Smokey RobinsonのDon't Know Why(norah jonesのカバー)、最近買ったCDに入っていてお気に入りだけど、数年前のCDなのにタイムリーにラジオで流れてビックリ。う〜ん、バラカンモーニングが終わるのは寂しいなあ・・・