RAMBLING MIND




先日、ライブの後に友人とお喋りしていて
「9月にOTIS’でライブをするスティーブ・ガードナーさんは写真家さんで、ランブリングマインドという写真集を出していて・・・」
「ええっ、それ好きなヤツです!」
という事で、久しぶりに引っ張り出して眺めていました。
94年に出た写真集で、ブルースな風景、人物が中心です。モノクロで何とも惹きつけられる写真が多くて、とても気に入っています。当時、僕は25歳くらいだったと思うけど、新宿のパークタワーブルースフェスに行った時に衝動買いしました。あまり憶えていませんがサインも書いてあります。写真集の価格は8000円!よく買ったなあ(笑)よほど気に入ったのだと思います。まあ、当時はかなりブルースに熱かった時期で、よくライブに行き、沢山のレコードやCDを買い漁っていました。オリジナル盤にハマったのもその頃で、アホみたいにお金を使っておりました。彼女と車とギターとレコードに費やした、まさに青春(笑)その頃のCDは今でもよく聴くし、レコードなんて今になって大活躍しております(笑)



一緒にポスターも買いましたが、今も自分の部屋に飾ってあります。思い起こせば、このポスターは引っ越す度にいろんな部屋に飾って来たなあ。
古いレコードを聴くと当時の事を思い出すように、写真集やポスターを眺めていたら当時の事が走馬灯のように思い出され・・・
いや、しかし、最近の自分は全然ダメではないか。あの頃の衝動を思い出せ、もっと熱く音楽を、そして毎日を過ごさなければ・・・
と、自分を鼓舞しつつ、お酒を飲んでウトウトしたのでした。