Low-Lows&有山じゅんじ そしてレコードの日


先週金曜日はALLANPOOHSANへLow-Lows&有山じゅんじさんのライブへ行きました。
クンチョー(VO.G)、中内ジュリアン(B.Vo)、正木五郎(Ds.Vo)というサウス・トゥ・サウス、トラベリンバンドで有名な面々、そして有山じゅんじさんという組み合わせ。
クンチョーさんの歌、ファンキーなバッキングが目当てでしたが、Low-Lowsとしての、バンドとしてのサウンドがカッコ良すぎて参りました。
3人でソウルをあれだけ表現できるなんてスゴイです。最高に気持ちの良いグルーブでした。
しかし、やはり、クンチョーさんの歌があるからこそ、だと思います。
ギタリストとしてはもちろんですが、やはりヴォーカリストとしての存在感が凄いです。
そして有山じゅんじさん、唯一無二の歌声、世界観です。歌い出した途端に、そこにいた人を引き込んでしまう魅力があります。
やはり歌が一番大切だと再認識した夜でした。
しかし、Low-Lows、カッコ良かったなあ〜
クンチョーさんに「僕も3人編成でソウルをやろうとしていますが、なかなか難しいです。」と言ったら、
「3人いればできるよ。」と優しい笑顔で言われました。
ものすごい説得力でした。
新しいバンドのサウンドについて、いろいろ考えていた時でしたので、すごく刺激になりました。
同列に考えるなんて恐れ多いですが、何だかやれる気がしました。
バンドの編成自体には拘りませんが、あんな風にカッコイイバンドがやりたい、と、ますますモチベーションが上がりました。
いい夜でした。


さて、本日は鶴舞のJIMS PLACEさんで第5回目のレコードの日です。
8月29日(月)20:30〜
JIMS PLACE
http://www.geocities.jp/countryjimsplace/
マディ、サム・クックB.B.キング、アレサ、と来て、今回はゴスペルです。
僕はコアなゴスペルファンではありませんので、あくまでも、自分の趣味に基づくレコードが中心になります。
マヘリア・ジャクソンやファイブ・ブラインド・ボーイズ・アラバマ、クララ・ワード、それから、ソウル好きな人がイイね〜と言ってくれそうなレコードを持って行くつもりです。
しつこいですが(笑)あくまでも通常のBAR営業で、レコードがBGMになっているだけです。
ワー、キャー言うような夜ではありませんが、音楽好き、お酒好き、お喋り好きな方は是非、お越しください。