マイナーチェンジその2


ソロやLove×Lettersで使っているEpiphoneのGranada。
好みの薄いフルアコのボディとメロディ・メイカーPUの芯のある
乾いた音、良い意味でチープな音質が気に入っています。
が、音が硬質過ぎる所があるのとサスティンが足りない感じが個性と言えば
個性ですが、自分のスタイルに対して少し使い難い点でした。
他のギターと何が違うか考えてみて直ぐに思い当たったのがブリッジ。
オリジナルは木製のブリッジですが、最近使っていないCasinoのブリッジと
交換してみました。


交換前


交換後


これが効果抜群でした。ブリッジを変えただけでこんなにも音や弾き心地が変化
するとは驚きでした。
人が聴いたらそんなに変わってないかもしれませんが(笑)
木製のブリッジは暖かみがあるイメージを持っていましたが、意外と乾いた
硬質な音が出る気がします(あくまでも主観で個体差もあると思いますが・・・)。
せっかくなので、アンプにつないでセッティングもいろいろ試しましたが、
結構好みの音が出せて、改めてこのギターが好きになりました。
先日の335のペグ交換といい、少し手を加えただけでこんなに変わるなんて、
ギターって繊細な楽器なんだな、ギターの良さを引き出すには腕ももちろん大切
ですがセッティングやメンテナンスも大切なんだな〜と、当たり前の事を実感しました。
持っているギターを全部メンテナンスに出したい気分です(笑)