飛行機




昨日は航空自衛隊岐阜基地航空祭に行きました。
息子の友達家族に誘われなかったら、行かなかったであろう、このイベント、
予想以上の迫力に感動しました。
基地に到着したら、まずはジェットエンジンのすさまじい音にビビりました。
あまりの爆音に、やばい、一日もたないかもしれない・・・
と思いましたが、そのうち耳が慣れていき、腹に響く爆音が気持ちよくなってしまいました。
と、同時に基地の周辺で暮らす人達の苦悩が想像できました・・・
飛行機のことはよく解りませんが、ずっと放送で解説してくれるので楽しめました。
特にブルーインパルスはすごかったなあ。
飛行機マニアの気持ちが少し解った気がします。
しかし、まあ、凄まじい人でした。会場内も行き帰りの周辺道路も、とんでもない混雑。
帰り道、人ごみで車が前に進まなくてウンザリしていたら、僕の車の前で関西弁のオジサンが
シャトルバスの乗客の列を整理していた自衛官に怒鳴りはじめました。
どうやら、自分の乗るバスがわからず、イラついている様子でした。
そのオジサン、手に持ったおもちゃの銃で自衛官の手元の資料を叩いておりました。
その姿がシュールで、これは面白いなあ、と眺めておりました。
そしたら、僕の車をふさいでいる事に気付いたオジサンが、軽く頭を下げて道を空けて
くれました。ブチギレている合間に見せた、その冷静さと礼儀に、カミサンと爆笑して
しまいました。何かと熱い一日でした。
また行こうと思います。