Robert Cray


音楽を聴くと、その当時の思い出が甦る事ってよくありますね。
先日のライブでHomeさんが演奏したRobert Crayの曲を聴きながら
10代の頃の記憶が甦り、懐かしかったです。
当時、免許とりたての僕は彼女とよくドライブに行きました。
で、こんな僕でも若い頃は血気盛んでしたので、よく深夜の墓地や
建設中の建物の脇に車を停めて・・・お喋りしていました。
そんな時、ふとRobert Cray(当時はカセットテープ)をかけたら
妙に甘いというか、エロい雰囲気になったのです。それ以来、毎回・・・
という事は別にして、若いなりにブルースというかRobert Crayの凄さを
感じたのです。
ブルースを知らない女の子も、何となくそんな気にさせてしまう、
煩悩というか、男と女の感情の深いところをくすぐる音楽だな。と。
しかし、これがMuddy WatersとかHowlin Wolfではダメだったのです。
その子にはRobert Crayの適度に都会的な感じ、大人な雰囲気が
どうやらツボだったようで。。。
そんな事をHomeさんの演奏を聴いて思い出すのも何だかなあ。。。