弾き語り



土曜日はSlowBluesで演奏しました。
China Presents〜という事で、千奈さんお気に入りの人達のライブでした。僕はピンチヒッターという事で、急遽、出させていただきました。何といっても千奈さんのお願い、しかもユウゾウさんの歌が久しぶりに聴ける、しかもメンバーも素敵。という事で、喜んで参加しました。何かとお世話になっているSlowBluesですが、弾き語りは初めてでしたので、妙な緊張感がありました。しかし、暖かいお客様のおかげで、楽しく演奏できました。



まずはBIG BONEの二人。相変わらずのコンビネーション。10数年続けていると言っていましたが、さすがです。コーラスがバッチリ決まっていてカッコよかったです。



そして僕。普段あまりやらない曲、以前、千奈さんのお店でよく演っていた曲をやりました。因みにこんな感じです。
1. Nothing Can Change This Love / Sam Cooke
2. Give Me Time / Magic Sam
3. Crazy Love / Van Morrison
4. Redemption Song / Bob Marley
5. Love In Vain / Robert Johnson
6. Poor Boy / Howlin’ Wolf
7. OI’55 / Tom Waits
アンコール People Get Ready / Curtis Mayfield
しかし、久しぶりの弾き語りはなかなかの体験でした。弾き語りは歌が全て。ピッチやビブラート、強弱、などなど、歌が丸裸になる感じ。ギターのミスとか歌詞のミスとかそんな事より(いや、まあ、大事ですが・・・)歌の軸がしっかりしていないとダメ。そんな事はよ〜く解っていますが、まだまだ。やはり、演って鍛えるのが一番、と思いました。そして、この緊張感、曝け出し感、なかなか気持ちよくて楽しい(笑)やはり、たまには弾き語りをやろうと思います。



そしてDynamite Daddys。ユウゾウさんの新しいバンドで、初めて聴きました。ユウゾウさんの歌が素晴らしいのはよ〜く知っていますが、それを支えるメンバーが豪華。スロブではお馴染みの皆さんが、とにかく楽しそうに演奏していました。チャビィさんのギターもキレキレで、トウサンさん、マイケルさんのリズムのグイグイ来てました。チャビィさんジャンプしてたもんなあ(笑)これはまた聴きたいです。
それにしても皆さん、スゴイ。僕より先輩ばかりですが、衰えるどころかますますカッコよくなっていくなんて・・・僕も頑張ろうと思います。



そして今回のプレゼンター、千奈さん。


しかし、音楽の縁は有難いし不思議なもので、いろんなところでいろんな人が繋がっていて、面白いです。
楽しいライブに参加できて、本当、千奈さんに感謝。皆さんに感謝です。