宿泊療養

ついに、と言っていいのか、コロナに感染してしまいました。

仕事がらコロナの脅威はとても身近にあって、これまで感染しなかったのは奇跡的でもあって、どこかに、意外と大丈夫だな。と慢心していたり、まあ、これだけ感染が広がっているし、なっても仕方ないよな。なんて言い聞かせたりしていました。

が、実際に感染して感じたのは、感染しない方が良い。です。

その日の朝はいつも通りだったけど、仕事中に関節が痛くなってきて、昼頃には明らかに体がおかしい。熱っぽい。非接触型の体温計では平熱だし、気のせいかな、なんて思いながら、職場のスタッフに話をしたら、すぐに体温計を差し出されて検温。38.6度でした。そこから急遽、抗原検査をしたら陰性。喉が痛かったので、喉の薬と解熱剤をもらって早退しました。で、そこから熱が上がり続け・・・翌朝の抗原検査で陽性でした。家族に移さないように宿泊療養を申し込み、翌日からビジネスホテルで療養。これがまた想像と違い、まあ、想像が甘かったのですが(笑)、なかなか大変でした。宿泊療養の様子はSNS等に載せないように指示があったし、ここでは詳しくは書きませんが、熱は3日ほどで下がったのですが、喉の痛みがひどくて、苦しみました。喉が痛くて眠れない日もあり、辛かったなあ。回復し始めたら日に日によくなり、予定通り7日間の療養を終え、本日帰宅しました。結局、家族は全員陽性になり、宿泊療養の意味が無かったのですが、まあ、貴重な体験ができました。

人によって症状は異なるけれど、自分の症状を振り返ると、高齢者や基礎疾患がある人にはリスクが高い、という事を実感。やはりならない方がいいです。できるだけ。

 

とりあえず、THE SOULEELSの浜松遠征には間に合ってホッとしています。