兎鶏組

昨夜は池下のストレガへ兎鶏組を聴きに行きました。対バンは久しぶりに聴いた久田いずみさん、初めてのピロリル・ラビィーンさん。

兎鶏組は確か3回目だったけど、どんどん良くなっていて、やっぱり回を重ねると違うなあ。実力のある２人が相思相愛で楽しんで演奏すれば良いに決まってるわ。ラブレターズのPainは更に良くなっていて、自分の曲なのにめちゃくちゃ良い曲に感じた（笑）逆カバーしたい。また次回が楽しみです。

2番手は久田さん。やはり素晴らしいな。数年前にオープンマイクで聴いてとても良い印象が残っていて、昨夜改めて聴いたらその感覚を思い出した。曲も良いけど感じた気持ちや感情がとても素直に伝わる言葉で歌われていた。しかし、お父さんの歌には参ったなあ。あの時、あんな風に考える事ができたら良かったのにな。なんて後悔とか悔しさとか愛しさとかが溢れてしまって。そんな気持ちになる瞬間があっただけでも昨夜は良い夜だった。3番手のピロリルさんはステージ上の熱量が凄くて、でも表現するってこういう事だよな、と感じたのでした。カッコ良かった。バンドも聴きたいなあ。久田さんもピロリルさんもオリジナルの弾き語りでスタイルは違うけど、音楽と一緒に生きている感じがしたなあ。

昨夜は良い夜だったな。歌で表現する事、それが心に届く事、そんな音楽が聴ける事は幸せだなと思えたのでした。もっとライブを聴きに行きたくなりました。