合唱



昨日は多治見少年少女合唱団のクリスマスコンサートに行きました。
その中でレ・ミゼラブルがあり、一般公募をしていたのでムスコに参加させたのでした。
まあ、カミさんがレ・ミゼラブルが大好きという動機でムスコを勝手に参加させたのですが、本人は約2ヶ月の練習は初回から楽しんでいたようで、かなり喜んでいました。
僕は2週間前のリハーサルを覗いて、そのクオリティの高さにビックリ、しかもムスコのソロの歌声にビックリしたのでした。
で、ついに本番でした。
地元の文化センターの大ホールは会場前から長い行列。満員でした。
最初にクリスマスの合唱、キッズの合唱があったのですが、1曲目から美しいハーモニーに涙腺が緩んでしまいました。
合唱団のコンサート自体が初めてなので、これがどれくらいのレベルなのか判らないのですが、歌の素晴らしさ、オーケストラの演奏に痺れました。
(後で調べたら多治見少年少女合唱団は国内有数の合唱団のようでした。来年はスペインで行われる世界合唱シンポジウムに京都の団体と共に招待されているようです。)
そしてレ・ミゼラブルでは、僕が見たリハーサルの数倍、素晴らしい内容でした。







ムスコも担当したパートはしっかりとこなしていました。ホッとしたなあ。
しかし、1300人の前で歌うなんて、どんな感じなんだろ。
僕なんかより凄い体験をしているなあ(笑)
それにしても、合唱団のコンサートは初めてでしたが、とても感動しました。
音楽にもいろいろあるけど、生の声、生の演奏の感動は共通していると思いました。
そして、歌の力。歌声には人を感動させる力がある。本当に良い歌は人を感動させるという事を改めて実感しました。
本当、いいもの聴かせてもらいました。
ムスコには是非、合唱団に入ってもらいたいのだけど、どうかな。