石河光也バンド



昨夜は得三へ石河光也バンドを観に行きました。
以前、マジックロッカーズで一緒に演奏させてもらった時は僕のネタを中心にギターを弾いていただいたり、カバーを歌っていただきました。
リハの時から本番まで、とても貴重な体験でした。
で、今回はがっつり自身のバンドでの演奏を聴けるという事で楽しみにしていました。
バックはお馴染みの鉄壁メンバー。リズムもコーラスもギターも申し分ありません。
それぞれ素晴らしかったのですが、やはり石河さんの歌、もちろん、全盛期と比べれば体も万全じゃないですし、ご自身も悔しい思いをしていると思います。
ただ、そういう状況を超えて、その楽曲の良さ、表現したい事が伝わってくるのでした。
いやあ、本当に良い曲を作ります。もちろんカバーもその曲への理解と愛情が伝わってくるのですが、オリジナルはそういう自身の好きな音楽が昇華された形になっていると感じます。
そして、石河さんを見守り、その音楽を楽しんでいるファンの様子に愛情を感じてグッときました。
う〜ん、やはりレジェンドです。またいつか一緒に演奏できる時のために、頑張ろうと思いました。
しかし、やっぱり愛だな。好きな音楽に対する愛。それが強ければ強いほど愛される音楽や表現ができるんだろうな〜
表面だけの理解や良いところだけをすくい取るような表現ではダメ。
もっと深く、もっとオタクにならなきゃダメ。
カバーするならもっと丁寧にしっかりと、オリジナルは創作意欲を絶やさないこと。
そんな事を自分に言い聞かせながら帰りました(^_^;)


今日のチョコ。



自宅警備中。