Al Green 「I’m Still In Love With You」



1972年Hiからのシングル。全米R&Bチャートで1位、ポップチャートでも3位になった代表作のひとつ。他にもLet’s Stay Togetherなど有名曲は多いですが、この曲がタイトル曲の同名アルバムからアル・グリーンを聴いたので、僕にとってはとても印象深い曲です。ウィリー・ミッチェルのプロデュース、タイトなリズム、ストリングス、オルガン、コーラスの甘いアレンジ、メロウな楽曲。これぞハイサウンド、という音とアル・グリーンの優しくセクシーな歌がマッチしています。この時期のアル・グリーンはどれも良いですが、特にこの曲はメロウさが際立っていると思います。囁くような歌い出しに胸を擽られてムズムズする感じ、ジワ〜っと沁みて気分がユルくなる感じ、上手く言えませんが・・・とにかく心地よくて好きな曲です(笑)