ALLANPOOHSAN とプラス思考


昨日はALLANPOOHSANのセッションクラブでした。
前日にレコードを聴いていて、ふと、やりたいなーと思った曲があったので、
明日セッションだし、やってみるか。と思い、そのまま聴き込んで、翌朝、通勤中に聴いて、
夜、セッションに行く時も聴いて、自分の中ではかなりの完成度で臨みましたが・・・
歌い始めの1小節目で後悔。音程やリズムを探りながら、あれ、全然違う曲になってる・・・
と思いつつ、何とか最後まで歌いました。
よーく考えたら、ギターを弾きながら練習していないし、大音量の中で歌っていないし、
うまくいく訳ないですね。まあ、よく演ったものです。
しかし、聴いている人や、一緒に演奏していただいた人には申し訳ありませんでしたが、
その場で何とかしようと思ってあれこれ考えて最後までやり切る事が、結果的に
すごく為になった気がします。
う〜ん、プラス思考。


あと、久しぶりにテレキャスを使いましたが、バッキングの音色を第一にセッティングしていたら、
ソロで音量が足りなくなってしまいました。
そうすると、音を前に出したいのでピッキングが全体的に強くなってしまい、
強いピッキングばかりだとフレーズも狭くなり、はまる曲とはまらない曲があって、
はまらないと気持ちにも余裕が無くなり、何だかトホホな気分になったりして・・・
しかし、これで次はセッティングに気をつけるでしょう。
う〜ん、プラス思考。


セッションでいつも感じる事。ダイナミクスとリズム、一体感の大切さ。
細かいテクやフレーズも大切ですが、それよりも何よりも大切だと思ったりします。
流暢に弾ける人、上手い人は沢山いますが、心に引っかかる音を出している人は少ないですね。
一音で聴いている人をひき付ける音を出したいものです。
あと、最近思うのは、音には人柄が滲み出るという事。そう思いながら人の演奏を聴くと面白いです。
とりとめの無い事を書いていますが、セッションでは上手くいかない事が多々ありますが、
得るものも多いですね。
う〜ん、プラス思考。


帰りにマックのドライブスルーに寄りましたが、お姉さんが帰り際に小さく手を振ってくれました。
一瞬で恋に落ちました。おかげでその後は妄想が膨らみ、眠くならずに帰れました。
う〜ん、プラス思考。