吾妻光良 and The Swinging Boppers 「Seven & Bi Decade」


先日、本屋で立ち読みをしていたら、有線からカッコイイ音が。
ビッグバンド風のホーンとグルーブ感。思わず聴き入っていたら、
どこかで聴いた声が入ってきて・・・
「ま、まさか、バッパーズ?有線で流れるなんてあり得ないよな・・・
 ・・・いや、バッパーズだ、これは。」
ま、まさかブレイクするのでしょうか。



吾妻光良 and The Swinging Boppers “Seven & Bi Decade”
前作が11年ぶり。それから4年ぶりの新作。
今回は予約特典なんか付いたりして、力が入っている感じ。
本当にブレイクするのでしょうか。
内容は、もちろんバッチグー(・・・って前作か)。
買ってから10日程ですが、かなり聴いています。
相変わらずの音、ジャンプ、ジャイブを基本に独特の歌詞、
凶悪なギター、猛烈なグルーブ感。本当にカッコイイ人達です。
やっぱり吾妻さんのギターは最高。憧れです。
初めてバッパーズを聴いたのは10年以上前。
あの音に憧れて指弾きを練習していましたが、ちっとも近づけませんでした。
その後、長見順さんを聴いて、吾妻さん直系のギターで衝撃を受けたりして。
ああ、もっと練習しよう。そして、あんなオジサンになりたい。