ARETHA FRANKLIN 「ARETHA ARRIVES」


 


昨日、久しぶりにHPを更新。
最近なんだかサザン・ソウルの気分という事で、オーティスを聴く。
で、オーティスの「SATISFACTION」を聴いていたら、
アレサが聴きたくなってしまった。


ARETHA FRANKLIN 「ARETHA ARRIVES」
(1967 ATLANTIC SD 8150)
アレサのアトランティックからの2枚目。アトランティックの1枚目は
"I Never Loved A Man The Way I Love You"3枚目は"Lady Soul"という大名盤。
これは1枚目の後、数ヶ月で録音されたものでストーンズの"SATISFACTION"をはじめ
カバー曲が多いアルバム。
アレサと言えば、"Live At Filmore West"とか名盤、名演が多い人。
そんな中、これは比較的目立たないアルバム。しかし、僕はコレが大好きなんです。
選曲、まだ初々しさも感じる唄声、全体を覆う空気、その雰囲気に惹きつけられます。
20歳の頃、この中に収録されている「96TEARS」を当時のバンド名にしていました。
そしてライブの前は必ず「96TEARS」をかけてました。
そういえば、そのバンドのドラムが
「"96TEARS"・・・これって、"苦労(96)の涙"って意味だよね。深いね。」
と言っていた事を思い出します。(もち、間違ってます。大幅に。)
その後、行方不明になってしまったけど、未だに
この曲を聴くと彼の事を思い出します。そして彼の妹が桜木ルイに似ていた事も。。。
女性のソウルを聴きたい気分の人、アレサが好きで聴いた事の無い人は聴くべし。