ストリートのギター弾き


今日は独身の日だったので、すっかり羽を伸ばして職場の後輩達と飲みに。
いい加減飲んだ後、大曽根へ(名古屋ね)。
JR大曽根駅の周辺では、ストリート・ミュージシャンが多いですが、
その中でも一人、気になるギター弾きがいました。
先日、通りかかった時に少し耳にして、印象に残っていたんです。
そしたら今日、ギターを持って立っていたので、1曲お願いしました。
アコースティックにピックアップを付けて、アンプで鳴らしていました。
指引きで、ラグタイムのようなリズムに綺麗なメロディー。
「う〜ん・・・いいなあ・・・」
約5分、聴き入ってしまった。
「ルーツは何?ラグタイム?ブルース?」
「そういうのは、あまり聞かないんです。」
「じゃあ、どんなのに影響受けたの?」
押尾コータローです。」
「・・・???、ああ、あの人ね」(押尾コータローね、聴いてみるか・・・)
「で、歳は?」
「19です。」
「・・・」
恐るべし。しかも自主制作のCDなんかも売ってたりして。
19歳の頃の自分を思い出したら・・・う〜ん、ヤバイヤバイ。
「すごく良かったよ。頑張ってね!」
「ありがとうございます!」
(う〜ん、爽やか。若いっていいなあ。)
「こんな所で酔っ払ってる場合じゃないな。うちに帰ってギター練習しなきゃ・・・」
と呟きながら次の店へ向かったのでした・・・