「AT THE COPA」

 


昨日は久しぶりに友達とバーベキューでした。
みんな10代の頃からの付き合いで、結構古い友達。
楽しかったなあ〜という事で、20代前半の頃を何となく思い出しました。
で、なぜかサム・クックの気分。


SAM COOKE 「AT THE COPA」
RCA 2970

このアルバムは64年のライブ。サム・クックと言えば、もう一枚のライブ盤
「LIVE AT THE HARLEM SQUARE CLUB」が有名ですね。黒人聴衆を相手に激しく
シャウトする熱いアルバムでカッコ良いです。
この「AT THE COPA」の方は、どちらかと言うと穏やかな雰囲気。
高級クラブでシットリといった感じでしょうか。
ライブなので臨場感はありますが、聴いていて心地よい音。
メドレーやディランの「風に吹かれて」、「Tennessee Waltz」などの選曲、
アレンジなんかを聴くと、エンターテイナーとしても一流だったんだな〜
なんて偉そうな事思ったりして。
このアルバムは20代前半の頃、よく聴きました。
これ以外でも、ベスト盤なんかは当時の僕の定番ドライブBGMだったな〜。
今も聴き続けていますが、全く飽きない。それどころか聴く度に感動したりして。
本当に不思議なもんです。