JOHN HAMMOND



今日は名古屋は今池TOKUZOへジョン・ハモンドを聴きに行きました。
TOKUZOと言えば、ゲイトマス・ブラウンとかアール・キングのライブを
思い出しますが、ジョン・ハモンドも同じように記憶に残ると思う。
そう、大満足のライブでした。
TOKUZOは良い意味で狭い。だから間近で聴けるのです。しかも、今日なんか
人は多くなかったし座って酒飲みながら聴けたのでした。
う〜ん、贅沢な時間を過ごせました。
ジョン・ハモンドと言えば、やっぱりヴァンガード時代の印象が強いです。
そして、当時の若くて爽やかなジャケを思い出すのです。
今日、実物を初めて見ましたが結構年いってましたね。当たり前ですけど。。。
今回は”JAPAN BLUES CARNIVAL ’05”ということなんですが、カーニバル
なのに単独公演。まあ、明日はバディ・ガイが同じく今池ボトムラインに出演しますが。
(本当は明日も行きたかったのですが、レコード買いすぎてお金がなく・・・
バディ・ガイは何回も生で聴いているけど、ジョン・ハモンドは生で聴いたことが
無かったということで、ジョン・ハモンドを選んだのでした)
とにかく、一人で弾きまくり、歌いまくりでした。
よくホワイト・ブルースなんて区別されていますが、僕が見た黒人の弾き語り
(コーリー・ハリスとかケブ・モとか)と比較しても遜色ないです。
というかジョン・ハモンドの方が重みというか深さを感じました。
「ブルースが好きで好きで堪らなくて、続けてきたらこうなっちゃいました。」
みたいな感じで、ある意味憧れました。
あと、パーカッシブなギターとハープ、特にハープを聴いていたら、
G.LOVEを思い出しました。G.LOVEのルーツだね絶対。
ハウリン・ウルフの曲やっていましたが、パクリます。あのアレンジ。
アコースティック練習します。サムピックも。。。
う〜ん、何だか熱い気持ちになりました。