その8 「Martin 000-1 2000」



アコギはギブソンかマーチンか。かなり悩むところです(僕の中でね)。
それにヤイリとかタカミネとか他のメーカーも加わり。。。キリがありません。
まあ、エレキ・ギターも同じですけどね。
結局はその時の気分で選ぶことになる訳です。
で、このギターです。


「Martin 000-1 2000」
2000年の000−1です。
ギブソンのLG-1かB25か、これか、かなり悩みました。
結局、戦前のアコギ(「僕のギター その1」参照)の音がギブソン系だし、
その時の気分では、繊細な音が欲しかったということで000−1にしました。
実際、使ってみると、イメージ通りの音。
ジャカジャカやるよりもフィンガー・ピッキングが似合う感じ。
音のバランスが良いというか、繊細で素直な音。
なんとなく優等生的なところが長所であり短所(良くわかりませんが)。
そういえば、これと同じ形で安いモデルも出ているようで、楽器屋で見かけた時、
あまりに同じに見えたので値段にビックリしました。
あれはあれで良い音するんでしょうねえ〜。
マーチンと言うと「おじ様たちの憧れ」というイメージがありましたが、
使ってみたら「やっぱりマーチンって凄いんだな。」と感じました。
すごくお気に入りのギターですが、やっぱりギブソンも気になるのです。。。