若手・中堅・ベテランのライブ


昨夜は得三へライブを見に行きました。
Sons Of Slow Blues、ウェプシーズ、Sloppy Trapという若者、中堅、ベテランのブルース3バンド。





Sons Of〜は真登くん、海付くん、ウォーズマンくん、コウヘイくんという名古屋ブルース界の若手が集合したバンド。出演が決まってからの海付くんのドキドキやワクワクを聞いていたので、もう何というかこっちもドキドキワクワクな気分になって観に行きました。
演奏は思いのほか落ち着いていてしっかりしていました。みんな上手。緊張していたとは思うけど、そう感じない堂々とした姿でした。すごいわ〜



そしてウェプシーズ。先週の土曜日にOTIS’でタイバンしたばかりですが、土曜日はコウヘイくんがトラで入って、それはそれでとても良かったのですが、今回が本来のメンバー。ベースレスの3ピースバンドはヴィンテージなブルースや、ハウンドドッグテイラーを連想しますが、ウェプシーズはどちらかと言えばハウンドドッグ系だけど、それだけじゃない独特の魅力が沢山あります。とっても気持ち良いグルーブ感でした。カッコ良かった〜



最後はSloppy Trap。森田さん、鯖吉さん、KOIさんという豪華フロントに村上さん&渡辺さんの強力なリズム。音圧がすごかったです。ボリュームではない音の圧力、音の波がこっちに向かってくる感じ。それを意識して出すのは難しいけれど良いバンドは共通してそういう力があるんだよなあ・・・鯖吉さんのギターの音色がエゲつなくて最高でした。


ライブ後、森田さんと音楽の話をしている中で、最新のBluesのディスコグラフイーを見せてもらいました。欲しいけれど高くてなかなか買えないけれど、見ると欲しくなるなあ・・・コアな話も沢山聞けたし楽しかったなあ。ライブもお喋りも沢山刺激を受けた良い夜でした。