33回目



(最近、超局地的に人気のヒロキとマナブです)


昨夜はSlowBluesでひろっぷくでした。
仕事で少し遅れていきましたが、年末だから?沢山の人がいて驚きました。
という事でセッションも賑やかで聴き応えありました。初めて聴く人や久しぶりの人、それぞれの組み合わせも含めて楽しめました。やはり賑やかなのはいいですねえ〜
人が多いと写真も多くて有難いです(笑)



(photo by ミニーさん)



(photo by 松谷さん)



(photo by 僕)


ひろっぷくは今回は年末スペシャルでマナブくんと蓄音機でSP盤をかけました。
盤は迷いましたが、今まで持ってきてないもの、音が生々しく感じるやつを選びました。
1. Sonny Boy Williamson「Let Me Explain」
2. Guitar Slim「The Things That I Use To Do」
3. Eddie Boyd「Third Degree」
サニーボーイは56年のシングルでチェスの黄金期。バックはロックウッド、ルーサー・タッカー、オーティス・スパン、ウィリー・ディクソン、フレッド・ビロウという豪華なメンバー。本当はB面の方がハープが生々しいと感じますが、またの機会に。ギタースリムは53年の有名曲。説明で喋ろうとしていた若き日のレイ・チャールズがプロデュースという小ネタはどこかへ行ってしまいました(笑)エディー・ボイドはこれも53年の定番曲。前回(1年前)はミッキーさんがお休みだったので、是非、聴いてもらいたくて持って行きました。最近(?)ではクラプトンがカバーして知られていますが、やはりオリジナルの濃度はスゴイです。



(photo by 松谷さん)


昨夜は人が多くて、しかもブルース好きが沢山、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。やはり、家で眠らせておくより皆で楽しむ方が良いし、盤も喜んでいると思います。しかし、サード・ディグリーの時、蓄音機に向かって皆がジ〜っと聴いている姿が何とも面白い光景でした(笑)


次回は1月14日(火)マディの続きに戻ります。