妹尾隆一郎andアイシーゲイト/裏鬼門バンド


昨日は四日市FULL HOUSEさんへブルース祭特別編、
妹尾隆一郎さん還暦&復活ライブへ行きました。
まずは裏鬼門バンドさん。久し振りに再会できて嬉しかったです。
相変わらずジョンGさんは大人げないギター(MC?)で
安心しました。ずっとそのままでいて欲しいです。
やへ〜さん、クアトロさん、ればかんさんのリズム、気持ち良かったです。
皆さん、妹尾さんと同じく還暦という事で、僕もあんな風に続けたい、
音楽を楽しみたいと思いました。
そして妹尾隆一郎さんとアイシーゲイトさん。
アイシーゲイトさんは復活後、初めて聴きましたが、シビれました。
トビーさんのギター、いつも以上に切れていました。
リズムのお二人、鍵盤の方、それぞれの技量も素晴らしいですが、
バンドとしての音、グルーブ感が心地よくて、顔が緩みっぱなしでした。
そして妹尾隆一郎さん。日本を代表する、世界でも指折りのハーピスト
素晴らしいハープでした。もう何というか、完璧です。ただただ感激です。
目の前(一番前)で聴く事ができて幸せでした。
今回感じたのは、妹尾さんはハーピスト以前にブルースマンだという事。
ブルースへの深い愛情と、それを体現している姿に圧倒されました。
たまたま楽器がハープというだけで、それ以前にブルースが、音楽が好き、
きっとそういう人ではないかと聴きながら想像していました。
そして、それは楽器を演奏する上で、特にブルースやソウル、R&B
といった、ソウルを感じさせる事が最大の魅力である音楽を演奏する上で、
最も大切な事だと改めて思いました。
あと、歌心の大切さ。歌の内容を理解するなんて次元ではなくて、自分の気分、
気持ち、伝えたいことを表現する、自分の歌として歌う事の大切さを改めて
感じました。
・・・などなど、本当に刺激を受けた夜でした。
帰り道、車を運転しながら考えていた事を忘れないうちに書きました。
眠いですので、訳わからない事、書いていますが、とにかく、
ああ、またブルースが、音楽が、好きになりました。