落語
以前、知り合いのおじいさんに落語のカセットテープをたくさん借りて聞きまくっていましたが、その後、カセットテープがCDに変わりました。
カセットテープはバッタ物のウォークマンをカーステレオに繋いで聴いていましたが、CDは直接聴けるからとても便利。音質は古い録音の場合はカセットテープでもCDでもそれほど変わらないかな。とにかく車通勤の楽しみが増えました。
その中で改めてグッと来たのは立川談志の芝浜。何度も聞いた噺ですがとても沁みてしまい泣いてしまいました。繰り返し聞いてみたけど、やっぱり泣きました。談志の古い録音も聞きましたが、それもよかったな。うん、素晴らしい。
それから昨夜聞いた上方落語の笑福亭福笑の「珍宝堂綺譚」と笑福亭鶴志の「おめこぼし奉行」はいわゆる艶話ですが、清々しいまでの下ネタにビックリでした(笑)
知らないだけで、たくさんの落語家がいてたくさんの噺がある。音楽と同じだな。
落語はたまに聞きに行くけど、今年はもっと聞きにいきたいな。