その7  TEISCO EP-8 1962



「TEISCO EP-8 1962」
いわゆるビザール・ギター。
60〜70年代の国産ビザールは面白いギターが多いです。
訳の分からないギターだらけ。テスコはメジャーな方ですかね。
このギター、テスコには珍しくセット・ネックなんです。
しかもトラスロッド(ネックの調整)が見当たらないので。。。
ネックが反ったら終わりですね。。。
このギターはボロボロというか汚い状態のものを買って、自分でバラバラにして
掃除しました。
電気系が生きていたので、即戦力。
ということで、一度ライブで使いましたが、ダメでした。なんだか頼りなくて。
しかし、セミアコということで鳴りは良いです。軽くて小ぶりなボディも扱いやすい。
家で爪弾くには最適。よく触ってます。
ビザールなのに意外と渋い外観、音もBLUESに似合います・・・と思います。