9月



久しぶりのゲット報告です。
本当はもう少しあるのですが、最近のを載せてみます。


V.A 「New Morning Blues Festival Live in Jeneva 79」
SLEEPY JOHN ESTES「BROKE and HUNGRY」
WSHAKODA「Soul To You」
上田正樹とSouth To South「この熱い魂を伝えたいんや」
BREAKDOWN &BLUE HEAVEN「LIVE」
DOWN HOMERS「OH YEAR!」
吉田日出子上海バンスキング


まず、Genevaのブルース・フェスのライブ盤。何といってもALBERT COLLINSのキレが良いです。
あと、RICHIE HAVENS、TAJ MAHAL、QUEEN IDA、ELIZABETH COTTENが入っています。
特にQUEEN IDAのザディコ・バンドが良いです。
SLEEPY JOHN ESTESはかなり生々しくてカッコイイです。Yank Rachellのマンドリンが効いています。
この人の印象が良い意味で変わりました。
WSHAKODAは欲しかった盤です。日本語ソウルの手本みたいなアルバムです。
歌が際立っていてカッコイイです。
South To Southは20代前半、CDでよく聴いていました。ジャケが好きなのでアナログを見たらつい買ってしまいました。
BREAK DOWN & BLUE HEAVENはBREAK DOWNの方はCDでよく聴きましたが、BLUE HEAVENは聴いた事がなかったです。
僕もよく演っていますSam CookeのNothing Can Change This Loveを演っていて驚きました。
その他も、選曲がひとクセあるところがイイです。
DOWN HOMERSは塩次伸二さんが中心になっているセッション録音。
現在あちこちで繰り広げられているブルースセッションの最上の部分を録音したら、こんな感じになるのかも、と思いました。
そういう意味で、時代を超えているとうか、ブルースに古いとか新しいとか関係ないのかも、と思わせるものがあります。
吉田日出子さんは、女優が歌も歌ってみました、という世界とは全く別物。バンドも歌も客席の雰囲気も堪りません。
何というか、昭和のエンターテイメント・ジャズ。こんな表現でいいのかわかりませんが(笑)
その他にもLITTLE MILTON、TAJ MAHAL、7インチも何枚かゲットしましたが、気力があったら書きます。