その6  EPIPHONE CASINO 1996



「EPIPHONE CASINO 1996」
エピフォン・カジノです。
このギターは結構人気ですよね。やっぱりジョン・レノンでしょうか。
いろんな人が使っていますねえ。
弾きながら歌う人にハマルギターだと思うのです。
僕の場合、マジック・サムの「GIMMIE TIME」というアルバムで、
マジック・サムがエピフォンのセミアコを抱えている写真を見て、
「カッコイイなあ〜」と思ったのです。
そのアルバムは、マジック・サムが自宅で弾き語りしたものなんですが、
子供の声が入ってたりして、結構生ナマしいです。
弾き語りなのに、アンプで鳴らしているところが、意外と新鮮で。
凄く好きなアルバムで、タイトル曲の「ギミー・タイム」は恥ずかしながら
僕のレパートリーにもなっています。。。
しかし、マジック・サムが弾いているのはカジノじゃないんですよね。本当は。
まあ、似たようなもんですけど。
で、このギターですが、ギブソンのES335と違って、ボディのセンターブロック(木)
が無いため、軽くて、生音が結構大きくて、音も良いです。
ピックアップも、P-90ということで、シングルなのに、温かい感じ。
ギャンギャンしません。
イメージ的には、ソロではなくてコードをジャカジャカ弾いたほうが似合う感じ。
やっぱり歌いながら弾くにはピッタリです。
マジック・サムみたいにはいきませんが。。。