その3


また電車ネタ。
今朝、電車で目の前に立っていたお兄さん。
クリクリしたパーマで、結構カッコよかった。
でも、髪の根元の方にフケが一つ見えたので、もったいないなあ。
と思った。でも、よく見たらフケじゃなくて「米」だった。
なんで?なんでそこに米なんだよ。
それからずっと、そのお兄さんの朝の様子を想像していましたが、
未だにスッキリしていません。


という事で続き。


Sticky Fingers

僕の中では、ストーンズはこのアルバム以前と以後で区切られています。
ミック・テイラーの参加や自分達のレーベルでのリリースという節目にはなっていますが、
何というか、上手く言えないけどスーツからジーンズになった感じ。
Brown SugarやBitchのギターにどれだけシビレたことか。
このジャケ、オリジナル盤はファスナーが付いています。
ボロいけど持っていますので、後日UPします。


Exile On Main St.

これまた大充実の一枚。アナログだと2枚組みという大作なのに一気に聴ける。
1枚のアルバムにするにはもったいないくらい名曲だらけ。
しかし、このアルバムの空気感というか、音の雰囲気、まさに“ならず者”って
感じで最高(解り難いか・・・)。
車の免許を取ったばかりの頃、これをカセットテープに録音してひたすら聴いていた。
当時の彼女、ドライブの風景がよみがえります。


Goats Head Soup

このアルバムは僕の中でのベスト。とにかくよく聴いた。
Angieの弾き語りにチャレンジして諦めた事を思い出す。
もう一度やってみようかな。
ジャマイカ録音という事だけど、レゲエっぽさは感じられない(と僕は思う)。
前2作と比べると地味な印象(明るくない)のアルバムだけど、全体の雰囲気が
何故か自分に合っている気がしたものです。
そういえば、高校生の頃、邦題の「山羊の頭のスープ」の“山羊”が読めなくて、
“やまひつじのあたまのすーぷ”って読んでいたなあ。


・・・つづく(きっと)