今池遊覧音楽祭


 昨日は今池遊覧音楽祭へ行きました。
音楽祭の一環で野外ステージで今池ブルースセッションが行われるという事でお誘いをいただきました。そこで音楽祭の事を知りました。セッションは仕事で行けるか判らなかったの断念しました。が、昼から行けることになり、あ〜あ、じゃあ行くって言えば良かった。なんて後悔しつつ、何だか楽しそうな音楽祭なので出かけました。
ブルースセッションではいつもの皆さんが熱い演奏を繰り広げておりました。僕も一曲だけ参加させていただきました。チャビィさんのギターをお借りしましたが、めちゃいい音で気持ちよかったです。皆さん、昼間の野外で演奏する姿は新鮮でした。得三の森田さんも言っていましたが、野外だと聴かされている感がない、聴きたくなければ自由に立ち去れるのがいいです。ブルースセッションは時として自己満足の塊り状態になる時がありますので・・・しかし、沢山の人が足を止めて楽しんでいました。さすがに素晴らしいメンバーが揃っていたし、実際、良い演奏でした。僕も聴いていて楽しかったです。マナブっち、カッコ良かったよ〜!




ライブも沢山楽しめました。聴きに行ったのはファイブキャラッツ、まりも、吉村瞳、蟻地獄天国、ファンク・ザ・キャンディーズ。もうお腹いっぱいでした。



 一番のお目当てはファイブキャラッツ。以前、OTIS’でタイバンというか前座の予定がありましたが、メンバーの体調不良で流れた事があり、それ以来、一度聴いてみたいと思っていました。アカペラのドゥーワップでああいう感じで演っている人達が名古屋にいるなんて。とても貴重だと思うし、MCも含めて、何というかもう音楽愛をビンビン感じて終始ニヤニヤしてしまいました。また是非聴かせていただきたいです。まりもは、さすがの演奏力とパフォーマンス。終わりしか聴けませんでしたが、ライブの良さが伝わってきました。吉村瞳さんは、かなり久しぶりに聴きましたが、素晴らしいシンガーになっていました。いや、本当に、スゴイ。沢山のツアーで鍛えられていると言えばそうですが、きっとそれだけでも無い、探究心や情熱、好きな音楽への愛がなければあそこへは行けないと思います。蟻地獄天国は初めて聴きましたが、かなり気になる存在になりました。曲、歌声が魅力的。是非、ライブに行ってみたい。ファンク・ザ・キャンディーズは大所帯のファンクバンドでした。3人の女性ヴォーカルでしたが、改めて、女性が複数いる中での、ショートカットの破壊力はスゴイと思いました。美しかったなあ。1000円でこれだけ楽しめるのはイイ!
 会場ではおっちーさんやまばたきさんと合流し、カッパの茶の間で一杯、百老軒で餃子とバリソバ、と、今池を満喫しました。
という事で、かなり楽しめるイベントでした。来年も行きたいと思います。