「穴」

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「穴」(1957年 大映 監督:市川崑 出演: 京マチ子菅原謙二船越英二山村聰、石井竜一、北林谷栄 、川上康子、石原慎太郎 、浜村純 他)

サスペンス・コメディというのでしょうか、終始テンポが良くてめまぐるしい映画。銀行のシーンから始まるのですが、悪巧みをしている3人の空気がとても好き。この映画はとにかく京マチ子の魅力が満載。雲隠れをしながら濡れ衣を晴らす主人公の設定もあり、いろんな変装が楽しめる。中でもやはりセクシー系の変装が一番好みかな。胸の谷間から目が離せなくなってしまう(笑)今の時代から考えるとかなり肉感的なタイプではあるけど、めちゃくちゃセクシーなのです。そして川上康子が気になる。可愛くて冷たい表情で情熱的な感じ、とても気になる。つまり好み。少し追いかけてみようかな。ストーリー的にはゴチャゴチャしていて頭が追いつかないところがあるし、ちょっと強引なところもあるけど、時代を考えるとかなり先進的な作品だったのではないか。音楽の効果もあって、とてもスタイリッシュでジメジメした感じがしない。それから、登場人物が基本的に早口で勢いがある。全体的にセンスが良い面白い映画です。

 

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DVDプレイヤーが壊れて、DVDを観るの環境が少し面倒だったのですが、ポータブルのDVDプレイヤーを探していて思いついたのが、ノートPC。古くて使っていないバイオにAVモードがあった事を思い出したのです。PCを立ち上げなくてもAVモードのボタンを押せばDVDやCDなどが再生ができるので、DVDプレイヤーとして使える。いや、ポータブルのDVDプレイヤーよりも画面が大きいし綺麗。また寝る前に気軽に映画が観れるようになった。めちゃくちゃ嬉しい。