映画のこと

このブログでも何度も書いていますが、ここ何年か古い日本映画にハマっております。最近の映画も観ますが、やはり50~60年代の松竹、大映東映などは好きなものが多いです。70年代の任侠物も好きだな。今まで結構観ましたが、それでもまだまだ観たいのがある。その奥深さはブルースやソウルのレコードに通じるものがあると思うのです。

女優で好きなのはやはり若尾文子。これはダントツ。でも、得三の森田さんも大好きなので、あまり主張し過ぎないようにしたい(笑)

今池のOpen Houseには若尾文子高峰秀子の本が置いてあるのですが、まあまあ高くて自分では買えないのです。だからOpne Houseに行く度にチェックして、まだ観ていない映画や、面白そうな映画のページをこっそり写真に撮って、探しています。その中で、どうしても観たい、でもなかなか観る機会が無い。そういう作品が何本もあるのです。ところが、アマゾンのセールでいろいろ観ていたら、若尾文子の作品、しかもマニアックなものがDVDで沢山発売されるようなのです。オマケに定番の作品のボックスも出る。でもDVDは1本2,000円くらいするし、とても買えない。これが最近のモヤモヤです。僕は同じ映画を何度も観る事は少ないですが、レコードは何度も聴くのに映画は一度だけというのは不自然な気もしたりして。好きな映画をもう一度見直してみようかな、と思っております。で、まだ観た事のない若尾文子の作品は順番に観る機会を伺おう。。。

因みに女優では若尾文子の次には岡田茉莉子が好き。自伝を持っているけど厚すぎてまだ読み切っていない(笑)若い頃の作品なんて堪りません。他には高峰秀子野添ひとみ京マチ子渥美マリ藤純子中村玉緒もいいなあ、大楠道代も。まだまだ魅力的な人は沢山います。男優だと船越英二川口浩市川雷蔵なんて好きだなあ。そうそう、中村鴈治郎も欠かせない。森雅之も。まあ、書き出したらキリが無いな。

たまには違うことも書こうと思い、書き出したけど、長くなりそうだからやめます。

古い日本映画が好きな人がいたら、情報交換したいなあ。